目次
ABS(n)
nの絶対値を返す関数。
ABS(A) は、SGN(A)*A とも書ける。
ASC(n$)
キャラクタコードを返す関数。文字列n$の先頭の文字のコードを0から255までの数値で返す。
BEEP n
BEEP 1でビープ音を出す。BEEP 0で止まる。引数なしだと一定時間鳴る。
BEEP O(オウ)でも音は止まるが、それはOを変数として見ているだけ。
CHR$(n)
キャラクタコードnの文字を返す。
CLS
画面クリア。引数を持つ系は、テキスト画面・グラフィック画面の指定。
N60/66系には存在しないのでテキスト画面をクリアする場合は、PRINT CHR$(12); としたものである。グラフィック画面はLINEでBF指定で塗り潰して代用。
COLOR
色指定。機種依存するので省略。
CONSOLE
意味もわからず、小学4年生にて覚えた英単語。N60/66系で、キークリック音とファンクション表示を消すために覚えた記憶あり。
CSRLIN
現在のカーソル表示行を返す関数。アドベンチャーゲームのコマンド入力で使用した記憶あり。
DATA
配列に数値を代入したり、機械語を書き込んだりする時に使いました。画面データやキャラデータとか。
DEF FN
これって便利なの?
DEF USR
N60/66系は使いづらかったです。。
DIM
下手に2次元配列作るより、1次元の文字列配列を作っていました。私。1要素0〜255なら、この方がメモリ効率が良いのです。
END
使う?
ERROR
任意のエラーを出力する、と。使う?
このコマンドの解説の引数とエラーの対応リストには、この命令に関して「未定義エラーを指定した」、というエラーを発生する番号も記述されてるんだけど・・・。どうなの、これ。
FOR〜[STEP]〜NEXT
後判定の繰り返し命令。N88(86)とかは、FORとNEXTは対になってなきゃダメのようですね。N60/66系で組んでた頃は、FORループをIFで抜けるのに、NEXTを幾つも書いたりしてました。
100 FOR I=1 TO 10: IF (FLAG = 1) I=10:NEXT I:GOTO 100
のように。また、
FOR I=-1 TO 0:I=(INKEY$=""):NEXT I
とかすれば、入力待ちが出来ます。