OpenOffice/競馬の研究4

  1. データベースの準備
  2. 入力フォームの作成
  3. 入力フォームの作成2
  4. データの入力
  5. データを見る
  6. データを見る2

世間は馬インフルエンザで大変なことになってますが、入力フォームが出来たので実際にデータを入力してみることにします。

目次

レース基本データの入力

サンプルデータ

例として8月12日の新潟のデータを入れてみます。データはJRAのサイトのものを参考します。

8月12日 3回新潟2日

出走 天候 馬場 1着 2着 3着
1R 晴れ 芝・良 10 6 3
2R 晴れ ダート・良 10 2 14
3R 晴れ 芝・良 4 17 18
4R 晴れ ダート・良 10 3 6
5R 晴れ 芝・良 12 14 2
6R 晴れ 芝・良 2 6 9
7R 晴れ 芝・良 11 9 17
8R 晴れ ダート・良 9 10 5
9R 佐渡金銀山特別 晴れ 芝・良 6 15 10
10R 月岡温泉特別 晴れ 芝・良 11 4 7
11R 天の川ステークス 晴れ 芝・良 5 7 8
12R 晴れ ダート・良 8 11 12

こうしてみると、出走取り消しなどの備考とか、左コースだとか、ハンデ戦だとかの情報が欲しくなりますね。。。

フォームを開く

先ほど作ったレース基本データ入力フォームを開きます。

レースIDは自動入力なので入力する必要はありません。また、出走カラムは標準値を設定したので初期値として表示されています。

データ入力

入力自体は難しくはなく、説明も不要かと思います。注意する点は、特に更新作業をせずともデータベースの内容が更新されることです。

カーソルを次のレコードに移した時点で更新は成立します。誤ってデータを消してしまわないように注意しましょう。

誤って内容を変えてしまったらレコード移動する前に、ナビゲーションバーの「元に戻す」を選びましょう。

データの参照

8月12日の新潟のレースデータを入力しました。

レースIDが0から始まっていないのは、テストデータを入力したり消したりしていたからです。

ナビゲーションバーの、並べ替えやフィルタを使ってみましょう。特定の日付のデータを見たり、古い順に並べたりといったことが簡単に出来ます。

結果データの入力

データ表で選んだレースIDが、結果入力用フォームのレースIDに反映されます。まず1レース目を選んで結果を入力してみます。

この状態で保存を押すと1レコード分追加されます。さらに新規ボタンで追加していくことで、同着に対応することが出来ます。

このようにデータ表からレースを選び、結果を入力していく手順となります。

数字が左詰だったのが気になったのでこの後、こっそり直しておきました。

備考欄を追加する

やはりレース基本データに備考欄は欲しいです。というわけで追加してみました。

  1. レース基本テーブルの最後にVARCHARで"備考欄"を追加
  2. クエリーも備考欄を引っ張ってくるように修正
  3. ビューは作り直し。いったん削除してクエリーから作成しなおす。
  4. データソース側での準備が整ったらフォームを修正します。

手順としてはこんなものです。簡単ですね。


2007-08-25 komina